安全な消費者金融の見分け方

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CMなどで有名な大手と違い、知名度の低い中小消費者金融の中から安心して利用出来る会社を見極めるにはどうしたらよいのでしょうか。
現在、ネット上で宣伝している貸金業者の中には、悪質業者や闇金も混在しており、安全性のチェックは必至です。
ここでは安全な消費者金融の見分け方をレクチャーしていきたいと思います。

闇金チェックは必須

現在ネット上で広告している貸金業者の中には、闇金と思しき実態の怪しい業者が混在しているので「闇金チェック」は必須です。
まずは、利用を検討している中小消費者金融が正規登録業者かどうかのチェックを必ず実施しましょう。
チェック方法は当サイトの下記記事を参考にして下さい。
(参考記事:闇金にはご注意を!

貸金業登録番号をチェック

正規の登録業者には、必ず「貸金業登録番号」が付与されています。
貸金業登録番号とは、たとえば、

株式会社セントラルの場合
「四国財務局長(X)第00083号」

フクホー株式会社の場合
「大阪府知事(X)第12736号」

と、表記されている番号のことです。

●業歴の長さを知る目安になる

貸金業登録番号で重要となるのは、カッコ内に記されている数字です。
※上記(X)に記載されている数字
このカッコ内の数字は登録時に(1)からスタートしますが、3年ごとの更新の際、数字が増えていきます。

上の例でいきますと、株式会社セントラルは、「四国財務局」で、’X’と書いてあるカッコ内の数字は、’8’(※2021年1月現在)なので、7回更新を受けたことになります。
よって、現在業歴は少なくとも21年以上ということになります。
このようにカッコ内の数字が大きければ大きいほど長く営業している業者ということになり、信頼度が高いということが言えます。

※注意
実際のセントラルは業歴40年以上で、貸金業登録番号のカッコ内の数字よりも長い業歴があります。
その理由は、途中で「登録換え」があったからです。(都道府県知事登録から財務局登録へ)
このように登録換えがあった場合は、新たな登録先でまた(1)からスタートすることになります。

●カッコ内の数字が新しい業者には要注意!

貸金業者の数は、都市部に集中しますので、関東財務局と東京都知事は、かなりの数の業者を抱えることとなり、おのずと業者への管理監督はどうしても手薄になりがちです。
そのため、関東財務局や東京都知事登録で、カッコ内の数字が新しい貸金業者には特に注意が必要です。

また、悪質な貸金業者の中には、所轄の都道府県をころころ変更して、様々な地域で登録と廃業を繰り返している業者もあります。
監督官庁は、所轄を超えての管理監督はできないので、悪質行為が所轄官庁にマークされてきたら廃業して、また新たな都道府県で社名を変更して登録を行っているというわけです。
このような縦割り行政の弊害を利用して、狡猾に生き残っている業者もあるので、貸金業登録番号のカッコ内の数字が新しい貸金業者には注意してください。

●監督官庁もチェックしておく

貸金業登録番号には所轄の監督官庁の記載もあります。
監督省庁には各都道府県と各財務局がありますが、以下のような違いがあります。

  • 営業所が単独都道府県の場合
    ・・都道府県知事登録
  • 営業所が複数の都道府県にまたがる場合
    ・・財務局登録

一般的には、都道府県知事登録よりも財務局登録の方が、厳しく管理監査されますので、悪質・違法性の高い会社は少ないと言われています。

日本貸金業協会に加入しているかチェック

●日本貸金業協会とは

日本貸金業協会は、消費者金融などの貸金業者を会員とした「貸金業界の自主規制機関」です。
日本貸金業協会は、

  • 自主規制基本規則の制定
  • 相談対応、苦情処理、紛争解決
  • 会員への監査の実施

などの活動をしています。

特に、加盟会員には、立ち入り監査も実施しているので、ここの会員である消費者金融会社は、非加盟の会社に比べて、信頼度が高い、「しっかりした会社」といえます。

但し、消費者金融にとって、日本貸金業協会への加盟は義務ではありません。
日本貸金業協会に加盟していないからといって、「正規登録会社ではない!」ということにはならないので注意して下さい。
(正規登録業者で加盟していない消費者金融もあります。)

しかし、本来は、行政と協会が両輪となって、業界の管理、監督を行っていくという趣旨があります。
そのような観点からも、日本貸金業協会への加盟率が上がらないことが問題になっています。
(参考記事:日本貸金業協会に加入していない会社ってどうなの?

●公式HPの協会員検索でチェック

日本貸金業協会に加盟しているかどうかは、日本貸金業協会の公式HPの「協会員検索」で確認することが出来ます。

●貸金業相談・紛争解決センターについて

日本貸金業協会では「貸金業相談・紛争解決センター」という相談窓口を設けています。
ここでは、主に次のようなサービスを設けています。
ADR以外の手続きは無料なので、活用しない手はありません!

・貸金業に関する各種相談

「正規業者どうか確認したい」、「契約に不明な点がある」、「借入れが多く返済が困難」など貸金業に関する一般的な相談を無料で受付けしています。
無料なので、わからないことは、何でも問合せしてみるとよいでしょう。

・苦情

消費者金融に対しての苦情の受付をしています。
必要に応じて、業者への事実確認、是正・改善を協会が対応してくれます。
貸金業協会は業界の自主規制機関なので、消費者金融が協会からの改善を完全に無視することはあり得ません。

・ADR(紛争解決手続)

苦情が解決しない場合は、ADR(紛争解決手続)の手続きに進むことが可能です。
この制度は、日本貸金業協会の紛争解決委員である弁護士が、中立の立場で和解案を提示して和解による解決を目指すものです。
但し、多少の手数料は発生します。

・生活再建支援カウンセリング・家計の見直し

家計管理やギャンブル依存症といったケースにはカウンセリングなども行っています。

・貸付自粛制度

浪費の習慣があるなど、借入れをすぐ増やしてしまう癖があることを自覚していている場合、「貸出自粛」の依頼を申請することができます。
この制度を利用すると、指定信用情報機関である、㈱日本信用情報機構(通称:JICC)や、㈱シー・アイ・シー(通称:CIC)に、そのことが5年間、掲載されることになり、各金融機関が貸付けを自粛する仕組みです。
この制度は、原則、本人が自分自身に対して行うものなので、親族が申し出るには、本人が、借金が原因で所在不明になっている場合などに限られてしまいます。

ネットキャッシングを安全に利用する心得

現在、消費者金融等への申込み方法はインターネットでの申込みが主流になっています。
ネットでのキャッシングは来店の必要もなく24時間いつでも申込みできるので非常に便利です。
しかし反面、ネット上では、貴方の個人情報を狙った詐欺も横行しています。
ネットキャッシングを安全に利用するために以下の項目には十分に注意して下さい。

①「代行申込み」や「一括申込み」などのサイトを利用しない

現在、インターネット上には、個人情報を登録しておくと、借入先を「代行申込み」、「一括申込み」して探してくれるというサービスを提供しているサイトが見受けられます。

しかし、このようなサイトは非常に危険です。
個人情報を収集されて、様々な詐欺会社のリストに入ってしまう場合があります。
消費者金融への申込みは必ず、自分自身で行うようにしてください。

②身に覚えのない貸金業者からの営業DMやメールが届いても利用しない

過去に申し込んだ覚えがない会社から、ダイレクトメールはがきやEメールなどが届く場合があります。
しかし、安易に手を出さないでください。
過去に申し込んだこともないのに、その会社はどうやって貴方の個人情報を手に入れたのでしょうか?
不審極まりありません。

③必ず公式ホームページから申し込む

正規登録会社には公式ホームページから自分自身で申込みをすることが一番安全です。
インターネットキャッシングはくれぐれも安全に注意してご利用ください。
当サイトでリンクしている消費者金融会社はいずれも「正規登録会社の公式ホームページ」ですから、安心して申込みができます。

     審査が通る中小消費者金融

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