返済シミュレーションの活用方法

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各消費者金融のHPには「返済シミュレーション」が設けられていますが、あまり上手く活用できていない方がほとんどです。
この機能は、はたしてどのように役立てればよいのでしょうか。
ここでは、返済シミュレーションの上手な活用方法について詳しく解説しています。

返済シミュレーションとは

返済シミュレーションとは、その名の通り、毎月いくら返済すれば、どのくらいの返済期間になるのか、また何回で終わらせるにはどのくらいの額を返済すればよいのかなどを自動計算でシミュレーションする仕組みのことです。

会社によって、その形式は様々ですが、例えば、

  • 借入れ金額、借入れ期間、金利、を入力して毎月の返済額を算出するタイプ
  • 借入れ金額、毎月の返済額、金利、を入力して借入れ期間を算出するタイプ
  • 毎月の返済額、借入れ期間、金利、を入力して、借入れ可能額を算出するタイプ

などがあります。

この返済シミュレーションは、日本貸金業協会が定める自主規制基本規則でも、各社のHPに明示しなければならないとされているので、大手から中小業者まで、ほとんど全ての消費者金融がHPに設置をしています。

実際に返済シミュレーションで確認!

例えば、

・借入れ額:10万円
・返済期間:3年(36カ月)
・借入利率:18.00%

このような条件で利用した場合、

・毎月の返済金:3,615円
・返済金合計:130,130円

となり、3年間で、30,130円の利息を支払うことになります。
「このぐらいの負担なら問題ない。大丈夫!」
とおもわれる方も多いと思いますが油断は禁物です。

同じ18.00%の利率で50万円を5年(60回)返済で利用した場合は、

  • 毎月の返済金:12,696円
  • 返済金合計:761,781円

利息は5年間で261,781円にもなります。

もちろん途中で、限度枠内で追加融資を受けたり、借入先が2社、3社と増えたりした場合は、さらなる利息を支払うことになります。

このように、将来的にいくらくらいの金利負担をしなければいけないかを把握することにも返済シミュレーションは役立ちます。

返済シミュレーションの過信し過ぎには要注意!

但し、「返済シミュレーション」をあまり過信し過ぎることは要注意です。
実際の消費者金融のカードローンの取引は、入金と出金を繰り返す、「リボルビング契約」がほとんどです。
しかし、「返済シミュレーション」は、あくまで、借入れした後、一度も追加融資を受けずに、一定金額を完済まで返済し続けることを前提に作成されます。
このため、「返済シミュレーション」の結果が現実とは大きくずれてしまう可能性があります。
また、返済金額が利用残高に応じて変動する「残高スライド方式」を採用している消費者金融もあり、この場合も、返済シミュレーションでは算出することは出来ません。

このように、「リボルビング契約」で入出金を繰り返したり、「残高スライド方式」で返済金額が変動したりするような場合は、返済シミュレーションの結果はほとんど意味のない金額ということになるので注意が必要です。

安易な借入れは控えて、計画的に!

完全ではないものの、「返済シミュレーション」が一定の目役になることは間違いありません。
また、自分の借入れの返済について調査することで、安易な借入れを抑制する効果はあります。

確かに、2010年6月に施行された改正貸金業法によって、金利はそれ以前よりは低くなりました。
また消費者金融は審査も速く、融資がすぐに受けられる利便性は魅力的です。 
しかし、消費者金融を無計画に利用することは、結果、高額な利息を支払うことになってしまいますので、「返済シミュレーション」を活用して無理のない返済計画を立てることをおすすめします。
くれぐれも、
「収支と返済のバランスを大切に!」
「無理のない返済計画を!」 です。

     審査が通る中小消費者金融

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